30代後半の主婦です。去年、下の子が中学に入学したのをきっかけにパートを始め、もうすぐ1年になります。我が家には子どもが2人いて、上の子はダンスをやりながら進学校目指して学習塾にも通っています。下の子も中2になるのをきっかけに勉強しないといけないことに気づいたのか、「お兄ちゃんと同じ塾に行きたい」と言い始め、正直家計が苦しくなっているんです。

主人にはまだ話していませんが、いよいよの時は2人が高校に行くまでの間、私名義でカードローンを作ろうと思っています。それで、主婦でも借りれる手早いカードローン探しの仕方を教えて頂きたいのです。どうぞよろしくお願いします。

専業で探すか兼業で探すかで選び方も条件も大きく変わります

家事、子育て、お仕事、さらにお金の工面も考えるとなると日々ご苦労されているのではないでしょうか。ご主人が家庭のことにも協力的な方であることを祈りつつ、主婦のカードローン選びについてお答えします。

まず、いくら借りたいかおおよその金額はお考えになられていますか?例えば最高でも10万円借りられれば充分であるのか、最低でも30万は必要だとか。その希望金額(限度額)によって、主婦として申し込むか、パート職員として申し込むかを選択しなければいけません。

専業主婦としてご主人の収入を返済源にする場合、銀行や信用金庫など金融機関を狙い打ちしましょう。それ以外のカードローンは作れないものだと思ってください。法律の改正で消費者金融などのカードローンは専業主婦を申込みの対象から外しています。また、銀行などのカードローンでも、対象外になっているものや、最高限度額が設定されている(10~50万円の間が多いです)ことがあるので、条件のチェックは必須です。
(⇒カードローンの審査条件をチェック!

一方、パート職員として申込む(主婦ではなくなります)場合は、消費者金融や信販会社などのカードローンへも申込めるようになります。問題は、ご自分の税込み年収でどれくらい借りれるかでしょう。ご主人の扶養から外れない程度の収入でお勤めであれば、その分限度額にも限界がでてきます。そこで、「(専業)主婦」として申込むか、「パート職員」として申込むかの選択が必要なわけです。

結果としては、「銀行のカードローンで主婦でもパートでもOKのところ」→「パートでもOKな消費者金融等のカードローン」の順で検討されるといいでしょう。希望額や融資までの日数などもよく考えて、できればご主人と相談されて決めることをおススメします。

ここなら大丈夫、主婦でも借りれるカードローン

家計を預かる主婦にとって、しっかり管理をしているつもりでも給料日前の数日は残金とにらめっこでハラハラドキドキなんて言う人も多いと思いますが、そんな時に限って急な出費がありお金が必要になることも多いです。

思うようにボーナスをもらうことが出来ない今の社会情勢では、万一の為に貯金をすることも思うようには出来ない為、お金を工面するには人から借りて急場をしのぐしか方法がないと言う場合が多いです。

そんな急な出費の際に頼りになるのが、比較的審査が早くお金をすぐにでも貸してくれる消費者金融機関ですが、手続きが簡単でお金を手に入れやすい反面金利を高めに設定している為、返済時の利息が大きくなりさらに家計を圧迫してしまいます。

最近では銀行でも個人向けにカードローンを提供し無担保で利用することも出来るので、金利負担の少ない銀行系のカードローンを使う人が増えています。

しかしカードローンは安定した収入がある人が申し込みをすることが出来るので、主婦でも借りれるカードローンを探さなくてはいけませんが、パートタイムやアルバイトで定気的な収入を得ている主婦の方は申し込みが可能になるので、働く主婦の方はカードローンの申し込みが可能な人も多いです。

しかし仕事を持たず、定収入がない専業主婦の場合は実際に銀行系のカードローンを申し込もうと思っても申し込めなかったり、家計を一緒にする配偶者の承諾が必要になるなどの制約があります。

しかし家計を預かる主婦としては生活費が足りないと言うことは、出来るだけ家族特にご主人には内緒にしておきたいものですが、東京三菱UFJのバンクイックなどは大手銀行が扱うカードローンながら最大の融資限度額を30万円迄に制限されますが、主婦の人でも申し込むことが可能なカードローンです。

使わないに越したことはないのでしょうが、万が一の急な出費に備えて用意しておくことで安心して給料日を迎えることが出来ます。

【参考ページはこちら】
配偶者を書いたのに専業主婦カードローンに落ちた理由