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カードローンの利息は個人事業だと経費化出来るの?

カードローンなどで借金をしていると金利が高くてちょっと困るなと思うんですけれども、金利については個人事業をしていたら経費にすることが出来るんでしょうか。カードローンの利息だけは大丈夫という話を聞いたのですが、どのように経費計上すればいいでしょうか。

ちなみに元金については経費計上できないっていうのも正しいのでしょうか。あまり簿記などが詳しくないので、経理について教えて下さい。

利息は費用として経費計上、元金は負債として計上する

これは簿記の基本的なルールとなっていて、税務においても重要ですので知っておいたほうがいいでしょう。個人事業主やフリーランス、さらには中小企業を経営している人にとっても大事なことです。少しでも節約するためには使っておいたほうがいいのが、この利息を経費計上するという方法です。特にカードローンの利息はかなり大きくなるので重要です。

例えばですが利息として支払っているものは明細を見ればわかるでしょう。毎月1万円や2万円といった固定の金額を支払い、その中から金利や手数料、そして元金を支払うというパターンになっているかと思います。この時にわかりやすく言うと元金が5000円、金利が5000円とすれば、利息として5000円、借金の負債が5000円減ります。そして現金10000円の出費ということになります。

こうして仕分けをすることが出来るのですが、この時借金の負債を5000円減らし、利息5000円ですからそれを費用として計上します。この時の費用は経費として計算されるというわけです。これが毎月のように続くのですから、かなりの額になるのは想像に難くないと思います。ですからかなりの金額を払っているのであれば、それを経費化しないと損というわけです。

このカードローンの利息の経費化というのはやっていないフリーランスの人や中小企業の社長も多いようですが、やっておかないと無駄に支払いが増えることになります。かつ決算書を見ても今どのくらいの費用が発生しているのか、負債はどのくらいかなどがはっきりとわからないでしょうからやっておくに越したことはありません。

【参考ページはこちら】
色々な職業の方にもおすすめカードローン情報

カードローンの利息は一定の要件で必要経費になります

個人事業や、中小企業の経営をしていると、常に十分な現金を用意しておくことは難しく、時には運転資金の借り入れが必要です。

売上が多ければ経営も順調で、お金も余裕があるかというとそうとは限りません。大きな売り上げがあるときは、先に仕入れをしなければならず、仕入れて納品してからお金が入金するまでの間、大きな仕事ほど大きなお金が必要になります。
(⇒経営者がカードローンを利用する方法

銀行で事業資金を借り入れれば、信用能力次第で3%とか、時にはもっと低金利での借り入れは可能ですが、そのためには審査書類や会社の登記簿謄本、印鑑証明などの書類を用意して、お金が使えるまでに数週間かかることも少なくありません。

カードローンは銀行の事業向けローンよりは利率が高いですが、資金の回収までの短期間の利用の場合には日割りで計算するのでそれほど大きな違いは出ず、銀行のローンの書類を用意している間にほかの仕事ができれば、利息を払ってもメリットがあります。

カードローンの利息は事業の必要経費になるかというと、半分YES、半分NOです。カードローンは契約するときに、資金使途を事業費決済か生計費決済か、その両方かという質問にチェックで答えることになっています。
(⇒会社経営者がカードローンを申込む時に気をつけること

そこで、事業費と答えていないと、契約違反になる可能性がありますが、個人事業者や中小企業経営者で、自分の立場を全く二つに分けることはできないので、明らかな事業資金として利用している場合を除いて、返済をきちんとしていれば大きな問題はありません。ただし、できれば契約上も事業資金と生計費療法と届け出ておくと安心です。

また、中小企業の経営者の場合、経営者個人のカードローンの利息ですが、必要経費にする場合、会社から利息を払う相手は金融機関ではなく、経営者本人です。会社にお金を課して金利をもらった経営者は利子所得になりますが、もらった金額と同じ金額を金融機関に払っているので、所得金額は0になります。

生計費の分の利息は当然ながら経費にならないので、事業に使ったものと区分しておくことが必要です。

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