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新卒でのカードローン申し込みは、審査が厳しくなりますか?

大学新卒で採用されてから約半年が過ぎ、少しずつ自分の時間を楽しめる余裕が出てきました。学生時代の友人などと遊びに行くこともできるようになり、飲み会での出費や小旅行の費用なども同時に増え始めています。今度、連休で仲間が揃えば2泊3日くらいのアウトドア旅行(キャンプ)に行こうと盛り上がり、その費用をどうするか考えています。

新卒とはいっても半年経ったし、そろそろカードローンへ申し込んでも大丈夫かな?と思っているところですが、審査はまだ厳しくなると考えた方がいいですか?

相手に”信用”の面でアピール不足だということは確かですね

懐かしいですね~。社会人になると、学生時代とは収入面がまったく違ってきますから、友人との付き合い方にも幅が出るというか、深みが増すというか。そして、出費も今まででは考えられない交際費になることもありますよね。

言うまでもないことですが、銀行にしろ消費者金融にしろ、カードローンを作らせてくれるのは、その人に”信用”があると判断してくれるからなんですよね。収入とかブラックとか、と同様に、勤続年数も信用を築くための重要な項目です。新卒・中途採用にかかわらず、できることなら1年は経歴を持ちたいところです。

前年の収入もそれではっきりと申告できるようになりますしね。1年未満だと、月給制でも各種手当てやボーナスなどで年収を把握しきれないのは痛いところです。本当はもっと高額で収入申告できるところが、単純に月収の12倍だとその分だけ少ない申告で審査を受けなければいけないわけですから、それだけ不利になると考えられます。

と、いうように、審査自体はやはり厳しくなってしまう要因が多くありますが、最近のカードローン業界は「収入申告不要」とか「勤続年数関係なし」とPRする、限度額少額のものも多くありますので、絶対不可能ではありませんよ。各種カードローンのPRを比較して、できるだけ少額を希望すれば、お付き合いでの一時的な出費分くらいはOKが出ることも稀ではないですから。

【参考ページはこちら】
新卒で働き始めでもカードローン使える?

新卒でのカードローン活用はとても賢い選択肢です

キャリア形成の必要性が叫ばれています。キャリアとは職業人として、社会人として、生涯にわたる仕事の道筋のことです。何故これ程までにキャリアの重要性が問われているのでしょうか。

そこには終身雇用や年功序列といった、旧来の日本式雇用体制が完全に崩壊したことが見え隠れします。つまり、新卒で入社した企業に、退職までお世話になるというケースが非常に考えられない時代となったということです。一部上場企業のブランド企業であれ、安定が売りの公務員であれ同様です。社会や会社が、新卒学生のライフプランを考えてくれる時代は終わったのです。

そのような時代背景において、これからの社会人は、より企業や社会から必要とされる能力を身につける必要があるのです。それこそが先述したキャリアなのです。キャリアは職歴ではありません。未来に繋がる専門性や能力の積み重ねがキャリアなのです。

キャリアを得るにはただ単に仕事をこなしていてはいけません。自己啓発や自己研鑽に多くの投資をする必要があります。つまり自己投資です。自己投資にはお金も時間も必要です。新卒入社のころからそのような考え方と習慣を身につけなければ、キャリアを得る機会は少しずつなくなっていきます。成果主義、能力主義に忙殺され、頑張るだけ頑張った後に、リストラされる。今の30代、40代はそのリスクに晒されているのです。

自己投資を行うために必要な条件は時間とお金です。時間は若者にはたくさんあります。問題はお金です。お勧めなのが融資が早いカードローンです。新卒でのカードローンというのに抵抗を覚える方もいるかもしれません。しかし投資に回したお金は、必ず後からリターンとして還ってきます。新卒でのカードローンはむしろ賢い選択肢なのです。

カードローンを提供しているのは一部上場企業ばかりです。彼等には厳しいコンプライアンスが求められています。不法な金利や違法な貸し付けは行われませんので安心で安全です。カードローンを活用し、自己投資活動をスタートさせましょう。

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