派遣社員で月に16～17万円の給料なので前年度の年収200万未満でした。派遣先は3年目なので安定はしています。この状態でカードローンに申し込めますか？
借入希望は10万円でも20万円でもいいので、急に飲み会が入って3万円欲しいとか、フラッと買い物に行った時に欲しいものがあったら買いたい、とか普段使いではなくて予備的な存在でカードローンが使えたらいいなと思っています。だから貸してくれる金額にはこだわりません。取りあえず利用できるようになっておきたいのです。
カードローンはアルバイトをしていたら学生でも主婦でも問題なく借りることが出来るものです。もちろん派遣社員や契約社員でも問題なく借りれます。ただし、アルバイト学生や主婦では利用限度額が低めに設定されることになります。
最高で300万円まで融資可能な商品でも学生や主婦だと30万円までしか融資できないというコトがあります。借入限度額は申し込みをする人の収入や勤続年数、勤務先などの属性によって一人一人違うものなのです。（こちらもご参考に→様々な職業の方でも利用できるカードローン情報）
それからカードローンは借金なので、借入れをする時にはいくら借りたいのかハッキリさせましょう。借り入れ金額がハッキリしないと返済計画もハッキリしません。それでは借り過ぎる可能性も出てきます。
もちろんいつかの出費に備えてカードローンを作ることは良いコトですが、借りる時には返すことをしっかり考えてから借入れをしましょうね。使い道も決まってなくて取りあえず使えるようにしたいのなら低めの借入希望金額にすると審査に通りやすくなりますよ。借入限度額は後から増やすことも可能なので、低めで申し込みをして足りないようなら増額の申請をしましょう。
カードローンは非常に便利なシステムです。一度利用許可が降りれば24時間いつでもお金を引き出せるので、急を要する場合においても即座に対応する事が出来るので使用しなくてもカードだけでも作っておく事がお勧めです。そんな便利なカードローンを使用出来るようにする為には厳正な審査に通過しなければなりません。
この審査は自分の経済力に自信が無い人にとっては鬼門であり、審査に落ちる事によって再度申込をしても中々通過する事ができなくなります。つまり、審査を受けるという事はリスクがあるという事です。審査に落ちないようにする為にも経済力に自信が付いてから申請したいところですが、お金が必要になるのは急な事が多いので審査を受けなければならない事態になってしまいます。
では年収200万でもカードローンを利用する事が出来るのかというと、年収以外の項目が充実していれば利用する事ができます。年収200万円という事は月給16万円程という事になります。これは手取り13万であるので、生活に困っていると判断される事になります。しかし、勤続年数が長くて安月給で真面目に働いているのであればプラスの評価になります。経済力が無い場合には利用限度額を下げる事でもしもの時に会社の損失にならないようにできます。
そして社会的信用度が高い事がこの場合の絶対条件です。今までにお金の取引で滞納や未払をしていないという事が条件となります。もし信用性が低ければカードローンは利用出来ません。年収が低い上に滞納や未払をするような人物は、カード会社にとっては最も会員にしたくない人物です。
とは言っても会社としては、会員を増やして会社に利益をもたらしたいので、厳正に審査はしても全ての基準を満たしている訳ではなくても通過させる事があります。経済力の有無に関わらず社会的信用度は大切な事であるので、せめてこの項目においては基準を大きく越えるようにしておきたいところです。
【参考ページはこちら】
年収240万円でもカードローンは利用できる？
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