私の趣味は登山で、学生の頃は登山部にも所属していました。現在、私は社会人で平日は朝から夕方までは会社勤めですし、妻と息子もいるので、若い頃のように毎月一人で山登りに行く、という事は減ってしまいましたが、年に一度は登山を楽しんでいます。

先日、ようやく息子が小学校に入学しました。私と妻の間に男の子が産まれた時点で、私には「息子にも、大きくなったら山で楽しく過ごす時間を味わってほしいなぁ」という小さな夢があり、そろそろ、その夢を実現する時期かな？と思いました。流石に、いきなり登山を体験させるのはハードなので…、まずは家族皆で、山でキャンプをしよう！という比較的、気楽なレジャー計画を立てています。

その準備の上で、様々なものを新たに購入しなければなりません。一人で登山を楽しむ時とは違って、テントは大人数用で、勿論長く使える良質なものが欲しいですし、テーブルやクッキング用品も、できる限り用意したいのですが…。テントだけでも10万円前後はするので、最低限必要なものを揃えるだけでもそこそこお金がかかってしまいます。

そこで、カードローンを使ってその支払いをしようと考えています。返済のための金額が少なくなるように、最低でも30日間は無利息期間が付いているカードローンに申し込むつもりなのですが…。無利息期間中であれば、どれだけお金を借りても無利息なのか等、無利息期間の決まりで、気をつけておく事があれば知りたいです。

例外の場合が明記されている事もあるので、事前に必ず確認しよう

カードローンの無利息期間は、基本的には「無利息期間中に借りたお金に利息が発生しない」という内容なので、借りる側としては余分に払うお金が減る事になり、とてもありがたいサービスですよね。銀行や消費者金融によって、無利息期間の内容が違いますし、細かいルールがきちんと明記されている事が多いので、必ず確認して、自分に最も合う内容のカードローンに申し込むようにしましょう。

例えば、無利息期間の期間の長さの違いがあります。一番多いのは、30日間位の設定ですが、180日間と非常に長い設定の内容のカードローンもあります。無利息期間は長ければ長い程、お金を借りる側にとって払う利息が減る、又は全く利息を払わずに完済する事も可能になるので、できる事であれば長い期間設定のカードローンを利用する事をオススメしたいところです。

しかし、実際にはそう単純ではなく、無利息期間は長いけれども、最大５万円までの金額の借入のみ対象、と具体的に金額の制限されている事があります。最初から、まず10万円を借りたい…と考えていて、近日中に返済できるのであれば、そのようなカードローンではなく、「無利息期間は30日間だけど、金額制限はありません！」というカードローンの方が利点が多くなる事もある訳です。

また、無利息期間は、カードローンを申し込んでから、初回の借入に対してのみのサービスという内容である事が多いですが、常に無利息期間があるカードローンもあります。その場合は、「毎月１回のみ、１週間だけ無利息期間がある」というような内容で、無利息期間は限定的ですが、比較的少額の借入で、給料日前等に利用すれば、毎月無利息でキャッシングを利用する事が出来ますよ。

他に注意点として、無利息期間中であっても、通常のカードローンと同様に、月に一度は必ず返済日があります。この返済金を延滞すると、例え無利息期間中でも翌日から遅延損害金が発生してしまいますので、契約時には忘れずに返済日も確認しましょう。

【参考ページはこちら】
カードローンの借り越し利息って何？