サラ金のカードを作ろうか迷っています。現在、収入と支出がカツカツなので、冠婚葬祭などがあったら困ります。緊急の入用に備えて作っておこうかと思うのですが、借金にまつわる嫌な話は絶えないので、いまいち踏ん切りがつきません。そもそも審査に通るかが不安です。いちおうサラ金のホームページにある仮審査アプリでは、どこでも「融資可能」と出ます。これってどの程度信じてよいのでしょうか？
アプリの借入診断では年齢と年収と現在の借入額くらいしか問われませんよね。消費者金融では、貸し出せる年齢に制限を設けています。加えて法律で「年収の３分の１を超える額は貸せない」と決まっています。
アプリではそれを判断しているに過ぎません。もしアプリで「貸せない」という結果が出たら、申し込みをしても無理でしょう。「貸せる」と出た場合には、何とも言えません。貸すかどうかを決めるのは、ひとえにその後の審査です。
今までに借金をしたことがなく、支払いを滞らせたこともない、加えて現在の職場で数年以上働いているというのでしたら、借りられるのではないでしょうか。年収よりも勤続年数の方が大事です。勤続年数が長ければ、年収が低くてもそれに見合った額を借りられます。反対に勤続年数が短いと、年収が高くても審査に通りづらいでしょう。
（⇒カードローン仮審査と本審査の違いって？）
また同じ人でも、Ａ社には落ちてＢ社には通った、ということはよくあります。会社によって審査基準が違うからです。期待しすぎず、焦らず、一番気に入った会社から申し込まれてはいかがでしょうか。
日頃の生活の中では急にお金が必要となるケースが後を絶ちません。生活費の支払いから飲み会の費用捻出、それにブランド物のアイテムや趣味の一品の購入、さらには有給休暇を使っての海外旅行の計画に至るまで、出費の可能性は盛りだくさん。そんなひとつひとつの費用を的確に捻出していくためにも、万が一お金が不足した時に頼れるカードローンの存在は欠かせないものです。
銀行や消費者金融が提供するこのカードローンは、一枚の個人専用カードを保持して持ち歩くことによって、もしもお金が必要な事態にされされた時にはすぐに近場の提携ATMに駆けつけるだけで、その現金出し入れ口から融資金を受け取ることが可能です。これを使えば今日や明日にでもお金の必要なケースにだって余裕を持って対応できることでしょう。
このカードローンを利用するにあたっては、ネットや電話、自動契約機、店舗窓口などで申し込みを行わなくてはなりません。特に最近ではネットでの申し込みが急増しており、自宅のパソコンや外出先でもスマートフォンを使って簡単に申し込みができることは大きなメリットと言えるでしょう。
また、申請を行う際には金融機関の公式サイトにある仮審査の申し込みにも注目したいところ。これは自らの年収や職業、現在の借り入れの有無などの簡単な項目を入力して仮審査ボタンをクリックすることで３０秒程で借り入れの可否を審査してくれるという機能です。これからカードローンを利用しようとしている人にとってはだいたいの目安が分かる入り口となることは間違いないでしょう。
しかしながら、こうした機能を利用した人にとってカードローン仮審査信頼度は?という不安や疑問も頭をもたげることでしょう。率直に言って、これらの審査は絶対ではありません。
仮審査はあくまでサイト上に埋め込まれたプログラムが自動診断しているに過ぎず、本来の審査というものはもっと個々人によって判断のしどころが大いに変わるところでもあります。ですから、仮審査の結果をすべてと思って受け止めるのではなく、ひとつの指標として本審査に向かうことが何よりも望ましいと言えるでしょう。
【参考ページはこちら】
仮審査に通れた人は必ず本審査に通れる？
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