住宅ローンの借り換えを考えています。年収800万円の公務員で45歳、勤続年数27年です。借り換え額は2000万円希望で借入期間は20年です。65歳までに完済しておきたいと思っているので20年としています。これだけなら通る気がするのですが、通るかどうか不安になっている原因があります。それはカードローンです。カードローンの借入れ残高が150万円あります。カードローンは審査に関係しますか?

住宅ローン、カードローンともに今までに返済に遅れたことはありませんが、住宅ローンに申し込む時にはカードローンから借り入れをしていたり、自動車ローンを組んでいたりしたら借りにくいって言いますよね?やっぱり借り換えも同じようにカードローンの借入れが影響するのですか?

カードローンが審査に影響するのは利用残高よりも利用限度枠

住宅ローンの借り換えをする時にもカードローンの借入れって気になりますよね。150万円の借入れ残高があるようだけど、利用枠はどのくらいなのかな?150万円の利用限度枠?それとも200万とか300万とかあるのかな?

実は実際に借りている金額よりも利用限度枠の方が重要なんだよ。例えば300万円の利用限度枠のカードローンを持っているなら、たとえ今は借りていなくてもいつでも借りることができるでしょ?だから借入残高よりも借入れ限度枠がいくらまであるのかがポイントだよ。

個人信用情報に載っている情報も借入れ残高ではなくて、いくらまで借りれるのかといった利用限度枠だよね。だから金融機関が個人信用情報機関でカードローンについて調べた時に分かるのも借入れ利用枠となるよね。

それから、借り換えの審査ではカードローンの利用限度枠が既に借入れしている借金として住宅ローンの返済比率の計算にプラスされるよ。だいたい返済比率は25%が目安だから年収800万円を20年で借り換えしたいのならカードローンがあっても借り入れ出来そうだね。

【参考ページはこちら】
過去にカードローンブラックでも借り換えできる?

借り換えのためのカードローン審査でチェックされるポイント

近ごろでは、さまざまな理由でカードローンに新しく申し込む人が増えています。理由は人によって異なりますが、車のローンやリフォームの増築費用などの他に、他社からの借り換えのためにカードローンに申し込む人も多く見られます。

より金利の安いカードローンを探して借り換えることで、返済もお得になり非常に便利なのです。他社からの借金を一本化することにより、返済計画もシンプルでわかりやすくなるというメリットもあります。

カードローンに申し込むには、まず勤務先や年収を申告する必要があります。他にも、借り換えしたい具体的な金額を正直に申込書に記入することで、その内容に基づいて審査されるのです。審査の際には、他社での返済状況を詳細に調査されます。これまでに返済の遅れはないか、勤務先に問題や変化はないかなども審査れます。

また、自宅が自己所有か賃貸かの区別や居住年数、勤務先の勤続年数なども重視されるポイントのひとつなのです。申し込み者の申告内容をひとつひとつチェックしていき、申し込み者の返済能力について信頼できると判断した場合には、その日のうちにカードを発行することが可能です。

とにかく急いでお金を借りたいという人にもスピーディーに対応することができますので、審査も一時間以内で完了する会社も非常に増えてきているのです。急な借り換えやまとまった金額の出費が必要な人にも迅速で柔軟な対応が大きな魅力となっています。

このように、カードローンは、便利でいつでも手軽に利用することができるため、多くの人から非常に高い人気を誇っているのです。インターネット上では、24時間365日いつでも申し込みができますので、忙しい人や育児などで自宅から出られない人でも申し込み手続きが行えます。また、返済の際には、提携先のコンビニエンスストアで手数料が無料で返済がいつでも可能なのです。

お客様の都合に合わせて、より利便性の高いサービスを常に提供しているのです。