ウワサとして聞いたんですけれども、もし知っていれば本当かどうかだけ教えてほしいと思います。噂では実はカードローン仮審査はだれでも通過するというようになっている、と言われていました。なるほど、本当なのかと思ったんですけれども、友人の中には仮審査がダメだったという人もいるので、噂は本当なのかと困惑しています。
ネットで見つけたこのカードローン仮審査はだれでも通過するという噂は本当なのでしょうか。嘘なのでしょうか。教えてもらえると幸いです。
カードローン仮審査はだれでも通過するという噂はたまに出てきたりしますね。たぶん、どういう人でも申込みをしたら安心するようにと誰かが流しているのかもしれませんが、こればかりは本当だとは全く言えません。嘘だと確実に言えるでしょう。なぜなら仮審査というのが本当に一番ハードルが高いのですから。
なぜ仮審査が一番ハードルが高いか、というとこれは一般的に保証会社と呼ばれる会社が審査をしています。保証会社は借り入れをしている人が万が一返済ができない場合に、保証をするという機能を持っているのです。ですから保証会社としてはしっかりと審査をして、信用できる人に貸し出しをしないと損をしてしまうというわけです。だから仮審査はかなり厳し目になっています。
もちろん仮審査がそこまで厳しくないというところもありますがそういうところでもブラックだったり借入が他にも多くしているからという理由で落とされる人は少なくありません。住所不定だったり無職だったりしても落とされる可能性は非常に高くなるでしょう。そう考えると、意外に仮審査で落ちる人というのは少なくなくて、今のところ落ちる人が少ないのはそういう人が受けていないからなのです。
仮審査はだれでも通るというようなほど、カードローンは甘くはありません。その代わり普通にサラリーマンとして平凡な人生を送ってきているのであれば、ほとんどの人はカードローンの仮審査にも本審査にも通ることでしょう。
【参考ページはこちら】
カードローンの仮審査に通っても本審査で落ちることもある？
カードローン仮審査は誰でも通過すると考える人もいらっしゃるかもしれません。
カードローンの審査には、仮審査と本審査があり、確かに本審査に比べて仮審査は審査に通過しやすいといわれています。
その理由は、仮審査には次のような特徴があるからです。仮審査では審査が大ざっぱに行われる、機械的な審査が行われる、スピーディーな審査が行われることです。こうした特徴があるため、本審査より仮審査は比較的に通過しやすいといわれます。
人間の手によって細かく審査される本審査に比べれば、確かに審査が通過しやすいといえるでしょう。
（⇒審査がゆるいカードローンってあるもの？）
とはいえ、仮審査で落とされることもあります。仮審査で落とされる理由は次のようなものです。申し込み条件の年齢に達していない、収入が極端に少ない、勤務年数が短い、他社からの借入が多い、金融事故を起こしたことがあるという理由です。
というわけで、カードローンの仮審査は本審査に比べれば通過しやすいのですが、誰でも簡単に通過できるというわけではありません。しかるべき条件を満たせなければ利用することはできません。
また、カードローンの審査はカードローンの会社によっても基準や厳しさが異なります。例えば、カードローンには銀行系と消費者金融系がありますが、銀行系より消費者金融系のほうが審査が甘くなるといわれています。（こちらもご参考に→カードローンの審査条件って？）
これは、消費者金融系が総量規制の対象となるためで、総量規制の対象となれば借入制限が設けられます。しかも金利が高めに設定されるため、その分審査は甘くなるのです。
逆に銀行系の場合は、総量規制の対象にならないため借入制限もなく金利も安くなりますが、その分審査が厳しくなります。また銀行系の場合、審査の時間も長くなるため、即日融資を受けることはできません。
仮審査についても、銀行系より消費者金融系のほうが審査が甘いといえるでしょう。カードローンを選ぶときは、審査に通過しやすいかどうかだけではなく、希望の融資額が得られるかどうかも考慮しなければなりません。
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