銀行系カードローンがよく使う審査機関っていうのがあると聞きました。銀行系カードローンが審査機関を使うということもよくわかっていなかったんですけれども、いったいどういうところを使っているのでしょうか。それと同じようなものをたくさんの銀行系カードローンが使っているのでしょうか。
よくわからないし初めて聞くことなので、教えてもらえないでしょうか。
銀行系カードローンが使う審査機関と言うのは実は保証会社と呼ばれるものです。これを使うのは理由があって、保証会社は保証をしてくれるのですが、もし万が一返済されるはずの金額が返済されない時には保証会社からお金が支払われる仕組みになっています。そのための保険料のようなものを保証会社に支払っているのです。
これは銀行系カードローンがどこでも今は使っているものです。実は消費者金融も同じように使っていることが多いのですが、この保証会社がメインの審査を行うとされています。なぜなら審査をして保証会社がOKを出したところなら、必ず借り入れされたお金が返済されないことはないため、銀行系カードローンとしては貸出を気楽にできるのです。
なので審査というのはこの保証会社が中心になっているというわけですが、この保証会社はすべての銀行系カードローンが同じ所を使っているわけではありません。色々な保証会社があるので、その保証会社を使っている状況です。ちなみに保証会社によって難易度の差があるので、それによって審査が通りやすいだとか厳しいというような評価になっているのです。
保証会社については同じ所を使っているカードローンも少なくありません。同じ保証会社を使っているところであれば、その保証会社の審査に通ってしまえば、後は違う銀行系カードローンでも、保証会社が同じならば審査に簡単に通るようになります。履歴が残っているので審査スピードも上がるでしょう。
逆に返済遅れなどをしていることも履歴に残っていきますから、そういう時には同じ審査機関を使っている銀行系カードローンを利用するのを控える必要があるでしょうね。
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銀行系カードローンなら必ず総量規制以上借りられる?
カードローンの提供先は、かつては消費者金融などの貸金業者が主でしたが、今では、銀行、信用金庫、農協など、殆どの金融機関で取り扱うようになりました。それと言うのも、カードローンの商品性が利用者のニーズに合致しているためだと思われます。
インターネットを利用して審査申し込みが出来るようになると、お金を借りることに対する抵抗感が和らぎます。対面方式で販売していた時期と比べれば、パソコンやタブレット端末で申し込む方が簡単ですし、時間を気にせず出来るので忙しい現代人には適しているのだと思われます。パソコンやインターネットの普及がカードローンの利用者増に大きな貢献をしたと言えるのではないでしょうか。
利用者ニーズの高まりは、利益を追求する銀行にとって大きなチャンスとなりました。堅いイメージのある銀行が提供するカードローンには、安心感というイメージも付加されるのかも知れません。
銀行系カードローンの発展は、テレビCMなどの露出の多さでも実感できます。日本の大手都市銀行がこぞって自社のカードローンの商品広告をするようになりました。どの銀行のカードにするか悩まれる方も多いと思いますが、商品概要をよく読むと、自分に適した銀行を見つけることが出来るでしょう。
例えば、給与振込口座や年金口座を持っている銀行カードローンを利用すると、金利の優遇措置が受けられるところもあります。その他、住宅ローン利用者に金利優遇をしているところもあります。商品概要は、支払金利に注目するだけでなく、そのようなところもチェックすると良いのではないでしょうか。
どの金融機関のカードローンでも、ご利用には審査があります。審査機関は、銀行及び銀行と提携している保証会社が行いますので、利用申し込みの条件は、保証会社の保証が受けられることが大前提となります。その他は、年齢制限、安定した収入があることが最低条件となるでしょう。ただし、安定した収入には雇用形態を問いませんのでパートやアルバイトの方もご利用いただけます。(こちらもご参考に→色々な職業の方におすすめカードローン)
自分にぴったりの金融機関を見つけたら、無理のない返済計画を立てて賢くカードを利用しましょう。
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