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カードローンの本審査は仮審査で通ったら必ず通るの?

知らなかったんですけれどカードローンの審査っていうのは2つに分かれているみたいですね。仮審査と本審査に分かれているというように聞きましたが、仮審査に通ったら本審査には自動的に通るというものではないのでしょうか。もし通らないのだとしたら、それは何の理由からなのか?そして通るとしたら本審査はいったい何をしているのかなど、わからないことが多いので教えて欲しいです。

仮審査で通ったら本審査にはほぼ原則通ると言われる

仮審査と本審査に分かれているということを知らない人も確かに多いでしょうね。本審査と仮審査がそれぞれ何をしているかって言うことも知らない人も多いと思いますが、仮審査に通ったら本審査にはほぼ原則通るとされています。ただし原則には例外があるのですが、本審査で落とされるということもあるようです。それは情報の不備や後からわかったことがあれば落とされると言われています。

まず仮審査ではどういうことが見られているかですが、それは保証会社を中心として、信用調査が行われているのです。信用調査は重にその人の収入や過去の金融に関する履歴、具体的に言うとちゃんと返済をしてきたかどうか?などについて見ているとされています。この時に信用に問題がなく、返済してもらえるだけの収入があるとみなされると、仮審査に通ることになります。
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またそこから本審査に移るわけですが、この時には土の程度の枠を貸し出しできるか、という点を見ているとされています。10万円なのか30万円なのかを見るわけですが、この時に本審査で仮審査の見落としなどがあった場合は落とされるとされています。実はブラックだったとか名前を変えて申込みをしていた、というような場合などが当たるでしょう。

基本的にはそういった嘘を書いていないという前提ですし、嘘を書くような人自体がほとんどいませんから、借り入れをするときには仮審査に通ったら本審査にはほとんどの場合通ると思って間違いありません。嘘を書いたりしない限り大丈夫ですので、よほど後ろめたいことがある人以外は間違いなく通ると思っていいでしょう。

カードローン、仮審査で通ったら次は本審査

カードローンの借り入れの申し込みを行ったらまず仮審査が行われます。この仮審査とは借り入れの申込書に記載のあった基本情報(氏名、住所、電話番号、勤務先、年収、他社からの借り入れなど)をもとにコンピューターが融資可能かどうかの判断をします。

またこの際に個人の信用情報も照会し、現在や過去の金融事故や借り入れ状況の調査も行います。この仮審査はコンピューターが行いますので結果が出るのが非常に早く数分で結果が分かることもあります。

この仮審査で通ったら次は本審査です。本審査は仮審査とは違い人間(カードローン会社の担当者)が判断します。

では本審査では実際にどのようなことが行われるのか。まず仮審査でもあった本人情報(氏名、住所、電話番号、勤務先、年収、他社からの借り入れなど)のチェックをより細かく行います。具体的には申込書に記載のある自宅電話番号に電話して本人確認を行ったり、勤務先に電話して在籍確認を行ったりします。

カードローン利用者の多くは家族であったり職場の人間にカードローンの利用を知られたくはないと思うでしょう。安心してください。本人確認や在籍確認の際にはカードローン申し込みの為の確認の電話である旨は絶対に言うことはありません。

また申し込み内容を細かく見ますので少しでも怪しい点があれば徹底的に調査します。もし申し込みの際に虚偽の申告をしていればこの時点で発覚します。例えば審査に通りやすくするために年収を多く申告したり、勤続年数を長く申告したりしても本審査の際に嘘が発覚して融資を受けられなくなってしまいます。申し込みの際には自分をよく見せようと虚偽の申告をするのではなく、ありのままを正直に申告することが大事です。

最後に仮審査に通ったからと言って安心して他社からの借り入れを行ってしまうとそれが原因で本審査に通らなくなることがありますので、完全に融資の決まるまでは他の借り入れは控えるようにしたほうが無難でしょう。

【参考ページはこちら】
カードローン仮審査中に他社で借り入れできる?

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