調理師の専門学校を卒業して病院の給食調理の仕事について2年になる23歳のお姉さんです。入院患者さんから「給食のおばさん」と言われますが、まだ20代前半の「お姉さん」だと言い張って仕事してます（笑）。

待遇は社員並みで社会保険にも加入していただいているのですが、厳密には準社員ということで、1年ごとの契約更新なんです。そのせいでもないんですが、お給料が安くてカードローンを作ろうにも「この収入で大丈夫かな？」とためらってばかりいます。因みに月収は手取りで17万ほどです。

そんな私でも作ることができる、審査の緩いカードローンはないですか？作るのをためらってばかりなので、今まで借金はしたことがありません。

審査では収入以上にきちんと返済できるかが重要視されます

給食といえばやはり皆さんおばさんと言いたくなるんでしょうかね？それだけ親しみのあるお仕事なんでしょう（笑）。手取りで月17万の、社会保険・厚生年金加入であれば、年収は250～300万近くいくのではないですか？昨年の源泉徴収票で確認してみてください。

申告するのは「手取り」ではなく「税金や保険料が天引きされる前の年収」ですのでお間違えのないようにしてくださいね。年収で250～300万あれば、決して少ないお給料ではありませんよ！しかも社会保険加入はカードローン審査で非常に強い味方を得ていると考えていいです。
（⇒カードローンに必要な情報は年収と手取りどっち？）

それでも審査の緩いカードローンをオススメするとするならば、最低限度額とパート・アルバイト・派遣社員でも申込みOKなカードローンを狙うことでしょうか。最低限度額が低く設定されているということは、それなりに低年収の方にも対応しますという表れでもありますし、非正規雇用でも申込みOKとしていれば、準社員とはいえ社会保険加入している安定した職は高い評価を受けることになります。勤続年数も2年あれば充分ですし、前年の収入も源泉徴収票で正しく申告できますよね？

とある銀行の公式サイト内で、「よくある質問」のページに収入額よりも返済できる状況かを重要視していると書かれたものがあります。当然最小限の収入は必要ですが、それよりも「ちゃんと返すプランが組めるか」が大事だということですね。

最終的に審査が緩いか厳しいかは、審査に受かったか落ちたかで決定されます。受かった人は緩かったと思うでしょうし、落ちた人は厳しかったと思うでしょう。申込み条件や本人の事情から考えて、「ここは緩いかもしれない」と思うことはできても、実際どうかは結果次第なんです。