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カードローンはいくらまで借りられる?年収次第と聞きましたが

日々の生活には困っていないものの、どうしても前触れなく冠婚葬祭やら何やらでお金がかかってしまう時があります。特に今年は好きなアーティストの来日ライブが立て続けにあるので、いつもの生活にはないチケット代や交通費が凄いことになりそうです…。でも今回を逃したら次は何年後に生で見られるか分からないし、仕事のスケジュールが許す限りツアーを追いかけようと思ってます!

でもそれだとやっぱり、先立つものが…ってなってしまってます。質素に生活するには困らない収入なんですけど、かと言って凄く贅沢できるほどでもないんです。ツアーは今年だけだから、何とか一時しのげればいいなという計画なんですけど、それでもちょっと苦しいのでカードローンを考えています。今まで使ったことがないので少し不安ですが、普通の社会人なら何とかなると信じてます。

カードローンはいくらまで借りることができますか?そこまでの大金はいらないんですけど(返済も大変ですし…)、ツアー代をまかなえるくらいは借りたいと考えてます。調べたら借りられる額は年収次第って聞きました。年収が多い方がお金を借りやすいってことですか?それだと、かなりの安月給の私は不利かもしれないと思って不安です…。

限度額は年収の三分の一が目安です!銀行系なら関係なし!

好きなアーティストの来日ライブには絶対行きたい、というのは分かります!私も青春時代をささげたアイドルや海外アーティストはこの歳になっても名前を聞くだけで血が騒いでしまいます。しかも海外アーティストって、なぜか一度来日するとこれでもかとイベント日程を詰め込んできますよね……生粋のファンなら全公演に行きたくなるのも道理です。しかしおっしゃる通り、先立つものがないと厳しいのもまた確か。

安定した収入をお持ちのようですから、カードローンを利用してみるのは悪いことではないと思います。むしろ生活に困窮して使うよりは、趣味で使った方が返済への活力も出やすいかもしれませんし、趣味にお金を使えることは日常のストレスの軽減にも繋がります。好きなアーティストのライブに行って思う存分楽しみましょう。

カードローンはいくらまで借り入れが可能か?とのことですが、これは「人によって違ってくる」とお答えすることが一番正しいと思われます。これは借り入れ限度額と言います。この限度額は消費者金融であれば年収の三分の一と定められていて、借り過ぎ、貸し過ぎを防ぐための決まりです。総量規制という名前で知られています。

対して銀行系では、この総量規制というものはあてはまりません。年収の三分の一以上の借り入れを希望することも可能です。ただ、あまりにも収入と見合わない額を希望すれば、ほぼ間違いなく審査で落とされると考えて良いでしょう。銀行としても、貸したお金は必ず返してほしいと思いますから、返済が厳しいんじゃないか?と思った相手には及び腰になるものです。

カードローンを申し込む時、この法的な限度額とは別に、「そのカードローン会社からいくらまで借りられるか」という設定をします。大抵は数十万円から数百万円となっていて、ご自分が計画的に使える金額を希望してみる人がほとんどです。中には最初は最低金額にしておいて(10万円など)、利用に慣れたら増額する、という使い方をする人もいます。

あなたの場合は利用目的が決まっているので、予算も算出しやすいのではないでしょうか。大体の予算を計算しておけば、その限度額も決めやすいでしょう。必要なお金を都合して、ぜひ楽しくライブを楽しんで下さいね!

【参考ページはこちら】
年収1000万円だと低年利で借りられる?

カードローンは年収でいくらまで借りられるか

カードローンは消費者金融系と銀行系というものに分けることが出来ます。銀行系には総量規制の対象外という立場から基本的には年収に縛られた融資にはなりません。消費者金融系は年収にたいしての決まりがあるのでそれ以上は借りることが出来ません。

ただカードローンはお金を貸す行為になりますので、銀行が総量規制の対象外であっても消費者金融系よりもたくさん貸してくれるということはありえません。審査は消費者金融系よりも厳しくなりますので、逆に消費者金融系よりも融資額が低くなる可能性もあります。

年収という部分が大きな意味をお金を借りる上ではしてきますが、審査の基準になるのはそれ以外の部分もあります。例えば不動産などです。資産になるものがあれば収入が少なくても多く融資してもらえる可能性が出てきます。あくまでも支払い能力があるかどうかということになってきます。

年収の3分の1までという規制では300万円の年収であれば100万円が限度になってしまいます。銀行が規制の対象外になっているから借りることができなくなったら銀行で借りればいいという考えは通用しません。銀行は基準がきびしいですから他から収入一杯の限度で借りている場合には審査に通る確率はほとんどなくなります。
(⇒カードローン審査に落ちた…受かるコツは?

いくらまで借りることが出来るかは総量規制の範囲内で借りる計画をたてていくことが大事になってきます。支払い能力は収入のなかから当然判断していかなくてはいけないので、この中で借りていくことを考える必要があります。これ以上はやはり生活に影響が出る可能性もあります。

銀行系は審査が厳しいのですが借金がない状態で収入がきちんとある状態であれば、審査に通る可能性は高まります。元々総量規制の出来た背景には無造作にお金を貸し出す業者を締め出すという目的があるので、総量規制の対象外である銀行とはいっても無造作に貸し出すことはありません。銀行も消費者金融系も貸してくれる額に大きな変化はないというのが実情です。

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