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年利4%のカードローンだと、利息はいくらになりますか

一人暮らしを始めてから、思った以上にお金がかかることに驚いてます。実家にいた時に貯めていた数十万があっと言う間に飛んじゃいました。仕事があって本当によかった…!しかも最近、ハムスターを飼い始めてしまって、この子にもちょっとお金がかかります。生活苦しいなら飼うなって言われそうなんですけど、犬や猫に比べれば全然お金もかからないし、何より可愛くて……

仕事から疲れて帰って来た時、ハムスターがいると凄く癒されます。もう、この子なしの生活は考えられません。夜中にカラカラ勢いよく滑車を回されて起こされるのも幸せなんです…。お金がない現実も癒してくれます…。来月の給料さえ出れば今よりも少しラクになりますし、貯金もちょっとずつですがまた積み立てて行けるはずです。

でもお金がない生活を続けて行くのも限界で、来月の給料まで何とかしたいと思ってます。カードローンを利用してみることにしました。色々調べてみたら、年利4%というものが一番お得かな?と…。でも実際、年利が4%って、どれくらいの利息がつくんですか?返済を考えると先に知っておきたいんですけど、計算の仕方が分かりません。簡単に計算できる方法があったら教えて下さい。

利息の計算は日割りです!借りる前に計算してみよう!

ハムスターのせいで生活が苦しいのかな……と一瞬誤解してしまいそうになりました。しかし飼いハムスターが可愛いのはよーく分かります。あの愛らしい姿を見ていると、たとえ夜中に滑車を回されようがちょっと臭いがしようが、すべてを許したくなる不思議さがありますよね……!一人暮らしの寂しさと財布の寂しさを耐えさせてくれるなら本当に良い同居人と言えるでしょう。

生活の立て直しのためにカードローンを利用する人は少なくありません。特にあなたは先々の展望が見えているようですので、カードローンも安心して利用できると思います。ちなみに現在の金融業界で、年利4%というのは大変お得です。よく見つけたものだなぁとちょっと感心してしまいそうです。年利が低ければ低いほど利息も低くなりますので、ぜひそのカードローンを利用しましょう。

年利が何%でも、計算方法は基本的に変わりません。また、利息は「一日ごとに」計算(加算)されていきます。単純に言えば返済期間が短ければ短いほど低額になりますし、長ければ長いほど高額になると覚えて下さい。途中で一括清算すると借りていた期間が短くなりますので、計算され直されて低額になるということも覚えておいて損はないでしょう。

計算方法は極めてシンプルです。元金(借りた額)×年利×借り入れ期間(365日÷返済予定日数)=利息、という計算です。例えばあなたが4%の年利で10万円を借り、90日で返済する計画を立てたとすると、10万×4%×365÷90という計算になりますね。これで計算した数字が10万円に対する利息になります。これを少し頑張って、借り入れ期間を60日、30日とすると、ぐんと安くなることが分かると思います。

利息そのものは大きな額ではありませんが、毎月の返済を考えると、やはり少ないにこしたことはありませんね。その額でハムスターにちょっと美味しいご飯をあげられるかもしれませんしね!

とはいえ、無理をして返済日数を短くする必要もありません。自分の収入と相談して、毎月の返済金額を考えていきましょう。ボーナスでまとまった金額が入った時にはいつもより多めに返すこともできますし(繰り上げ返済と言います)、その分利息も安くなります。返済のたびに計画を見直してみるのもいいかもしれませんね!

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カードローンの年利と定期預金の金利(0.04%)について

カードローンは、個人が資金を調達する手段として広く普及している金融商品です。金融機関は個人の信用を担保に小口資金の融資をします。小口とは言っても上限利用額は多いものでは500万円~1,000万円ととても小口とは言えない金額設定のものもあります。カードローンの利用には審査があり、金融機関及び金融機関と提携している保証会社が審査をします。審査結果によって利用できる上限額と適用金利が決定します。

提供している金融機関によって、ご利用極度額と適用金利は異なりますが、貸金業法の改正により上限金利が定められていますので、それほど大きな違いはありません。例えば、ある金融機関ではカードローンの商品概要所に「極度額10万円~500万円、適用金利年7.0%~14.9%」と記載していますが、この水準は他社同等製品と比べて遜色の無い水準のものだと思います。

仮にカードローンの審査によって利用上限金額が500万円で契約した方は、キャッシングの際に適用される金利7%になります。現在の銀行定期預金(ネットバンクを含む)でも3年物で0.035%、5年物で0.04%程度が最高水準となっていますので、カードローンの年利がどれほど高い設定であるか分かるのではないでしょうか。

とは言え、キャッシング専用のカードを持つと言うことは、いざという時に資金がないためにみすみすチャンスを逃すといった不利益を避けることが出来ます。また、カードを保有しているだけでは維持費は0円だと言うのも利点であると思います。

例えば、お給料日前にお金が足りなくなり年利14.9%で3万円のキャッシングを1週間利用した時の利息は、「30,000円×14.9%÷365日×7日≒85.7円」となります。定期預金や定額貯金を崩すことを考えればキャッシングを利用した方が良いと感じるのではないでしょうか。

ただし、安易に利用すると返済に困窮する可能性もありますので、必要な時に必要な金額だけを使うようにしましょう。そして約定日の返済をキチンと守れば、生活に安心を与えてくれる便利なアイテムとして活躍してくれると思います。

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