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カードローン仮審査に通ればすぐ借りることできませんか

カードローン、30代になった今まで使ったことがありませんでした。むしろ何でカードローンなんて使うんだろう?って思ってたんです。普通に大学を出て、普通に就職して、普通に勤めていればお給料もボーナスも出るし、ちょっとずつでも貯金できるものなんじゃないの?借金しなくてもいいんじゃないの?って感じだったんです。

でも実家の都合で家を追い出されて、一人暮らしを始めて、その考えがいかに甘かったかよく分かりました…。どんなに計画的にお金を使っても、一人暮らしになった途端にイレギュラーな出費が続発です。これに趣味やちょっと美味しいご飯を…と思うと明らかに給料日前には苦しくなります。そこに急な出費が入ったら絶望するものなんですね…!

そして今、決定的に困ってます。私の計算ミスで来月分の家賃が間に合わないかもしれないんです。そういうことは絶対やりたくないので、今回は人生初のカードローンで助けてもらいます。仮審査と本審査というものがあるようですが、本審査が終わるまでかなり時間がかかるんでしょうか?できれば仮審査が終わったらすぐに借りたいんです。本当に時間がないので…!仮審査だけで借りられるカードローン、知りませんか?

仮審査だけでは無理!急ぐなら審査期間が短いものを選ぼう!

自分が使うようになるまでは、多分皆さんそう思っているんじゃないかなと……私も昔は自分がカードローンを利用するようになるなんて考えてもいませんでしたから。しかし生きているとお金がかかるんですよね~。特に一人暮らしになってから実感しました。あなたも今、同じ気持ちになっているようで、何となく親近感を感じてしまいます。

普段の生活には困らなくても、ちょっとした楽しみを求めると少し苦しくなることも多いですよね。確かにそこに更なる緊急出費が来ては青息吐息になるのも当然です。でもカードローンを賢く利用できるのなら、そこまで絶望するものでもありませんよ。とはいえ、家賃を払えないと大変なことになります。ここはひとつ急いで考えてみましょう。

急いで、と言うからには、やはり申し込みから最初の利用までの期間が短い方が良いでしょう。仮審査が終わったらすぐに使えるカードローンをご希望のようですが、はっきり言ってしまうと、そういったカードローン商品はありません。どんなカードローンでも仮審査、本審査を必要とします。本審査が終わらなければ融資を受けることはできないんです。

一番良いのは、申し込みから審査完了までが短い商品を選ぶことでしょう。カードローンは大きく分けて銀行系、消費者金融系となりますが、審査が断然早いので有名なのは消費者金融系です。最短で即日審査が完了し、その日から融資を受けることが可能な会社もあるほどです。審査内容は銀行系とほぼ変わりませんし、審査が早いからと言って怪しい企業ということもありません。

消費者金融系はカードローン、キャッシングの方面に特化した業務です。その分、審査においても蓄積された知識や経験があるため審査の時間を短縮しやすく、、顧客を長く待たせずに融資を開始できることが最大の特徴です。借り入れや返済も大変便利で、自社ATMはもちろん、全国のコンビニの提携ATMからの返済も可能です。この辺りの利便性は銀行と変わりません。

銀行系も消費者金融系もどちらにも利点はありますが、緊急という時に資金を調達できるスピードは、やはり圧倒的に消費者金融系が勝る模様です。今回のようなケースでは、消費者金融系を利用することをオススメします。
(⇒カードローンのメリット・デメリットを教えて!

カードローン仮審査に通れば次は本審査が待ってる

カードローン仮審査に通れば、それで利用が認められるというわけではありません。カードローンの審査は2段階システムになっており、仮審査通過後は、本審査に通過しなければなりません。しかも、仮審査と本審査には違いがあり、本審査は仮審査よりも厳しくなります。

まずは、仮審査と本審査の違いについて知っておく必要があります。仮審査の特徴といえば、審査が大雑把であること、審査が機械的であること、審査がスピーディーに行われることです。全体的に大雑把な審査になるため、この段階では比較的に誰でも通過しやすいといえます。

しかし問題は本審査のほうであり、ここを通過できなければカードローンは利用できません。本審査の特徴は、審査が人間の手で行われること、審査が細かく行われること、審査基準が金融機関によって異なることです。本審査は仮審査よりも厳しいため、仮審査に通過しながら本審査に落ちる人も少なくありません。
(⇒カードローン仮審査後の手続きをおしえて!

カードローンの判定では、この2段階があること、また本審査のほうが厳しいことを知っておきましょう。

またカードローンの審査は、カードローン会社の種類によっても異なります。カードローン会社には、銀行系と消費者金融系がありますが、銀行系は消費者金融系よりも審査が厳しくなっています。

一方消費者金融系は比較的に審査が緩くなっています。しかし希望融資額については、総量規制の対象とならない銀行カードローンは借入れ制限がないのに対して、消費者金融系は借入れ制限があります。

総量規制においては、年収の3分の1までしか借入ができないことになっています。消費者金融は総量規制の対象になるうえに、金利は高めに設定されています。

しかしその分、審査は緩くなる傾向にあります。銀行系は金利が安く借入制限もありませんが、審査が厳しく、即日融資も不可能となっています。なおカードローンの審査に落ちた場合は、再度申し込みを行うことができます。ただし、申し込み履歴がしばらく残るため、期間をあけてから再度申し込みを行うのが得策です。

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