カードローンの借り入れの前に借入申込書って書かないといけないと思うんですけれども、借入申込書を書く時になにか気をつけないといけないこととかあるんでしょうか。審査をしてくれた時には借入申込書の書き方についてわかりやすく教えて下さい。
最初はだれでもはじめてなので、借り入れをするときには申込書を書かないといけないということにも緊張してしまって不安に思うかもしれません。しかし借入申込書を書くということについてはそんなに気にしなくてもいいでしょう。カードローンの審査についてもそこまで大きく影響をすることはないので問題ないのです。
借入申込書で審査が影響を受けるかどうかですが、受ける部分としては年収や会社名などでしょう。ただ、こちらについては嘘を書いていいというわけではありません。いい会社に勤めていると言いたいかもしれませんが、本当のことを書かないと、在籍確認の電話などが行われるので、そこで嘘がバレると契約停止になるでしょう。
（⇒日雇いでもカードローン罪跡確認はある？）
ですので借入をするときには書き方として重要な事は素直に書くこと、これに付きます。嘘を書いたりするような書き方が一番ダメなのです。まぁ正直に書くことができれば、特にそれで字の汚さによって審査が変わるというようなこともありませんから心配いらないでしょう。
ちなみにカードローンの審査を受けたいときには申込書を書かないといけませんが、これは近くに無人契約機があるのであれば、そこでもらうのが一番早いでしょう。ネットで申し込みをしてそこから無人契約機で申込書をもらって素直に書いて機械に戻せばそのままローンカードをもらうことができます。最も早くローンカードを手にする方法でもありますね。
もしくは郵送してくるものに記入して郵送し返すという方法もありますし、こちらは全国どこでも無人契約機がなくてもできます。こうしてカードローンの契約が完了して借入ができるようになるわけです。書き方なんかあまり気にしなくてもいいのです。気にしなくても審査には通るでしょうから。
カードローンを利用する為には必ず審査を受ける事になります。この審査は会社が利用者の身辺情報を調査して、お金を貸してもしっかり返済する人物かどうかを審査する事になります。この審査をおろそかに行ってしまうと、利用者が返済を滞らせたり、返済から逃げてしまうという事になります。これは会社にとっては大きな損害となりうるので、こういった事を未然に防ぐ為にも厳正に厳しく行われます。
申込の際に記載する項目は、個人情報や自身のステータスです。個人情報においてもステータスにおいても、すべての情報の裏付けを取られる事になります。つまり嘘はつけないという事です。もし嘘を記載して発覚してしまえば、しばらくの間この記録が残る事になるので、再申込はおろかその他のローンにおいても利用する事が出来なくなります。その為にも申込書の書き方としては正しく真実を書きます。
一つの会社に嘘を付いた事によって、数年の間は不自由な思いをする事になるので真実を記載する事が大切です。ステータスとしては、年収や勤続年数や他社からの借入額を記載する事になります。年収は返済能力の有無を調べる為であり、勤続年数はその人物の安定性を計る為に調べられます。（こちらもご参考に→年収とカードローンの関係性）
そして、借入額は他社から既に多額の借入をしている場合には、自社の借金を返済してもらえない可能性が出てきます。借金に借金を重ねてしまうと、毎月の返済額が大きく上昇する事になります。そうなってしまえば、どちらかの返済を諦めてしまう場合も出てきます。もし自社の借金の返済を滞らせる事になれば、そういった事の積み重ねで会社は大きな損害を受けます。
そういった事態を避ける為にも、借入額が少額か全く無い利用者を審査に通過させます。利用者が借金を返す事を苦に感じるかどうかを見極める事が大切です。その為にもこういった借入額の調査や経済力に余裕があるかを調べる事になります。また、今まで返済を滞らせた事が無いかどうかも調べられます。完済を繰り返していればそれだけ信用が増します。
【参考ページはこちら】
カードローンの再申込みはどのくらい時間が必要？
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