郵便局の銀行にもカードローンがあるって聞いてネットで調べてみたら、申し込んでから2、3週間かかるって書いてあったけど、これって審査の流れ遅すぎじゃね?申し込んだ日とか2、3日中に借りれなきゃ使えないし意味なくね?
はっきり言おう。世の中を甘く見すぎていると。確かに最短で即日融資をしてくれるカードローンも増えてはきました。しかし、それがほんの一握りで、さらに細かい利用条件がついていることまで考えていないでしょう?
多くの銀行カードローンは申込みから利用までに約1週間はかかるものだと考えておくのがセオリー。即日や翌日融資が出来るのは、自動契約機などでカードをその日に発行してもらえるごく一部のカードローンと、返済用の口座を借りる銀行に持っていて、さらに契約手続きまでを午前中とか午後イチくらいまでに終わらせた人とかに限定されています。
カードローンを作ろうとしている銀行と取引きがなく、口座を開設するところから始めたら、平均で2週間はかかるでしょう。あと、「郵便局の銀行」とは言わない!「ゆうちょ銀行」として郵便局とは別の組織になっていることも覚えておきましょうか。もっとも、窓口は郵便局だけど(笑)。
ゆうちょ銀行のカードローンが2~3週間かかるのは、審査時間よりも郵送の回数による影響が大きいですね。仮審査をネットなどで申し込んで、審査通過で「本申込書一式」が郵送されて1回。それを返送して2回。さらに契約手続き後にカードが送られてきて3回の郵送がありますから、郵便の配達だけで1週間以上は取られているでしょう。でも、時間に余裕を持って計画的に申込みをする人には、大きな問題になるほどのことではないですけどね。
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ゆうちょ銀行カードローン「したく」はどこで借りられる?
ゆうちょ銀行では郵便貯金に関する業務の他にも、スルガ銀行で扱っている各種のローンの代理店としての業務も行っています。ゆうちょ銀行で扱われているスルガ銀行のローンには住宅ローンなどの他にもカードローンがあります。
ゆうちょ銀行で扱われているスルガ銀行のカードローンは「したく」という名称のローンです。このしたくは、人生のいろいろな場面でお金が必要になるときの支度をすることができるという意味合いがあります。このローンを有効に活用することによって人生の支度を上手にすることができるようになります。
したくを利用することができるようになるためには、事前に審査を受ける必要があります。申し込みは店舗だけではなく、自宅からもすることができるので非常に便利です。自宅から申し込みをする方法にはインターネットを利用して申し込みをする方法と、電話を使用して申し込みをする方法の2種類があります。
インターネットを利用したカードローン審査の流れは以下のようになります。まずウェブサイトから必要事項を記入して送信します。記入された内容に基づき、スルガ銀行と保証会社の仮審査が行われます。この仮審査の結果は電話か郵送によって知らせてもらうことができます。
仮審査で承認された場合には、郵送により契約をするための書類が送られます。送られた書類に必要事項を記載して返信をする必要があります。返信のときに必要な書類は申込書兼保証委託申込書、個人情報の利用に関する同意書と本人の確認をすることができる書類です。
本人の確認をすることができる書類には運転免許証や、 顔写真が付いている住基ネットカードなどの写しが必要になります。パスポートや健康保険証などでも代用することができます。非居住者の方は外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書のどれかでも代用できます。
返信がされた後に、送られた書類をもとに本審査が行われ、本審査に受かればカードを自宅に郵送してもらうことができます。
(⇒カードローンの仮審査と本審査の違いって何?)
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