職業には色々なものがあります。最近は横文字のものも増えて、一度聞いただけでは何をやっている人なのか分からない場合もありますよね。しかしそれがどのような職業であっても、カードローンを申込む上では特に大きな問題はありません。お金を借りる上で大切なのは、職種よりも収入が安定しているというただ一点に尽きるからです。
たとえ現状でブラックの方であっても、今の職業で収入が安定していれば、問題なくお金を借りることができる場合もあるんですよ。しかしそうは言っても、やはり特定の職種では審査に通り難いという噂も耳にしますので、申込む前に自分の勤務先について色々と気を病む方もいるようです。
(⇒職業別おすすめカードローン情報)
このような職種が審査に通り難い傾向があるのは、その職業そのものが問題だというのではなく、その職種に離職率が高かったり収入が不安定だということが原因になっています。ですので、もしもその人がそこに10年以上安定して勤務を続けているとすれば、審査上の評価はとても高くなります。こういうこともあって、申込書では様々な側面から質問が設けられているんですね。
一般に離職率の高い職業に就いているからといって、全ての人がそうとは限りません。その反対に、収入の安定が見込まれている大企業の会社員や公務員であっても、問題を起こす人は必ず存在しますよね。カードローン審査では1日に多数の申込みをさばかなくてはなりませんから、個別の事情にあたる余裕はなく、どうしても一般的な傾向で判断せざるを得ないという現状があります。
このようなことから、一般に評価の低いと言われている職種であったとしても、他の項目でカバーできないかということが考えられます。先ほどの勤続年数もその対策の1つですね。勤続年数は通年数ではなく、勤務を始めた年月を申告するようになっています。
何年前の何月にそこへ入ったのか、はっきりと記憶している人は少ないでしょう。間違いなく申告できるように、カレンダーなどをチェックしましょう。また西暦と和暦のどちらでも答えられるように準備しておくことも大切ですよ。
また勤務形態も重要なポイントです。やはりアルバイトや派遣よりは正規雇用の方が、収入の安定度から見れば評価は高いと言えます。これについても正確に申告できるようにしておきましょう。
職種や年収のことばかりが重要だと思い込んでいると、このような項目がついおろそかになってしまう場合があります。しかしこれまでご説明したように、職種や年収をカバーするのはその他の項目以外にはありません。申込書作成は、正確さと丁寧さを心がけることが大切ですよ。
【参考ページはこちら】
仕事が決まったばかりでもカードローンは組める?
Copyright c このカードローンがお薦め!「ブラックでもOK?」《ソリッドクロ》 All Rights Reserved.